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zoom RSS 経済上のフェアプレイ

<<   作成日時 : 2015/04/03 22:00   >>

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今日午前中こんな文をtwitterにあげました。

適正な対価を支払う人を嘲笑する空気は無いかな?
安く買い叩けたこと、値切れたこと、タダで入手することを誇る文化が芽生えつつ無いかな?
その後に来るものは荒廃でしか無いのに、目先の得に浮かれてるところは無いのかな?
すごく      嫌だ。


と、結構見てくださる方がいたようなので、もう少し突っ込んでみようかな、と。

私の連れ合いは農業が趣味です。
家庭菜園なんぞという可愛いものではなく最大時には300坪という畑を耕し、時期になると各種野菜を親戚や近所の人に配るのが趣味…いや、もう、道楽の域かもしれません。

で、そうしてると大根一本じゃがいも一山がどれほど手をかけて作られるかわかるわけです。
天候、気候、病虫害、ほとんど収穫とは賭けと言ってもいいくらいの困難の連続です。

その野菜が

安い値段で売られていると

とても悲しいらしいです

私はマンガやイラストを描くのが仕事です。

一枚のイラストやカットを描くにも調べたり、確認したりします。
ラフを描き、OKをいただき、下絵を描き、ペン入れをして…細かい仕事です。
一枚描くのに描いている時間はまちまちですが、均したらそれこそ時給1000円行かないかもしれません。
その技術を身につけるまでの時間を計算に入れたらほとんど割に合わないかもしれません。

それを思うとちょっと凹みます。

自分の小遣い稼ぎですから凹むだけで済みますが、あまり安いお仕事はやっぱり

悲しくなります



かかった時間、かけた手間に見合った収入がほしいというのは贅沢でもなんでもありません。

でも、世の中には安いもの、安いことが正義であるかのような風潮がまかり通っています。

もちろん私だって安いほうがいい。
でも、それがあまりに過剰になれば巡り巡って自分も安く買い叩かれるということになりかねない。

暮らせないような報酬で働かされることと表裏一体です。

だから、何かを買うときはその裏にある労働を思う
材料になる物たちを思う

そうして安く手に入った時に喜ぶのはいいけれど、それが当然で何でもその値で買えるものだとは思わないこと。

ささやかだけれど、それが経済というゲームに乗るものとしてのフェアプレイではないのかな、と思うのです。

経済では誰かが得をすれば誰かが損をします。
それを忘れてはいけないと思う。

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